公益財団法人 川崎市文化財団

川崎郷土・市民劇とは

川崎の歴史や歴史上の人物を採り上げた創作劇を上演することで市民文化の向上をはかるとともに、町づくりを推進するという目的のもと2006年から始まりました。主に市内の劇団、演劇人、市民からの公募により出演者を決定し、スタッフは主にプロの力を借りて質の高い舞台づくりを目指しています。これまでに3回開催して各回3,000人以上の観客を動員し、好評を得ています。

川崎郷土・市民劇 過去の公演

第1回「多摩川に虹をかけた男――田中兵庫物語」(2006)
小川信夫作、高木達演出
第2回「池上幸豊とその妻」(2008)
小川信夫作、香川良成演出
第3回「枡形城・落日の舞い」(2011)
小川信夫作、ふじたあさや演出
第4回「大いなる家族」(2013)
小川信夫作、杉本孝司演出
第5回「華やかな散歩」(2015)
小川信夫作、鈴木龍男演出
第6回「南武線誕生物語」(2017)
小川信夫作、板倉哲演出
第7回「日本民家園ものがたり」(2019)
小川信夫作、鈴木龍男演出
第8回「おーい!煙突男よ」(2022)
和田庸子作、杉本孝司演出
「華やかな散歩」上演の様子(2015)
撮影=小池汪
「大いなる家族」上演の様子(2013)
撮影=小池汪
「枡形城・落日の舞い」上演の様子(2011)
撮影=小池汪
「枡形城・落日の舞い」稽古の様子(2011)
民家園でのシンポジウムの様子(2011)
「池上幸豊とその妻」上演の様子(2008)
撮影=小池汪